栃の葉

5月行事中止と新型コロナウイルス感染症に関する対応について(5/4更新)

5月の諸行事中止について

新型コロナウイルスの感染拡大及び緊急事態宣言の延期を受け、3月から引き続き5月も坐禅会・写経(写仏)会・読経会を全て中止とさせていただきます。開催の時期が決まりましたら、改めて當山掲示板とHPにてお知らせします。

既にご予約いただいているご法事の延期をご希望の場合、気兼ねなくご連絡ください。お葬儀の際や、今後のご法事の計画に際しましても、ご不安な事等ありましたらご相談を承っておりますので、メールまたはお電話/FAXにてご相談ください。

 

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正源寺より皆さまへ新型コロナウイルス感染症に関するお知らせと葬儀・法要等やご来山される際のご協力のお願い                                            

世界中で新型コロナウイルスの感染が後を絶たず日本でも収束の目途が立っていません。お亡くなりになられた全ての方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申しあげます。また、コロナに限らずこのような状況下で現在治療に励んでおられる方々のご快方をお祈りいたしますとともに、近親者の皆さまに、お見舞い申し上げます。

また、医療従事者の方々、ライフラインを支えておられる方々、先行き見えず自粛の中で不安を抱えている方々、心も身体も困窮しておられるあらゆる立場状況の方それぞれの気持ちや声が外に届き各々が耳を傾け思いを馳せ、環境が改善され対策が講じられる世の中にどうかなりますようご祈念申し上げます。

このたび、新型コロナウイルス感染症防止に向けて指針を更新いたしましたので、下記の点何卒ご対応ご協力をお願いいたします。

1 僧侶はじめ寺務員の手洗い・手指消毒の徹底。茶器や物品、共同使用の部位、施設の消毒の徹底をいたします。
●寺院出入口、控え室や御手洗い各所に消毒液を設置しております。ご参列やご来山の方も手洗い・手指消毒をお願いいたします。ホール等で万一消毒液がない場合は石鹸で手を洗い30秒以上流水で流す事を推奨しております。

2 僧侶はじめ寺務員の体温測定・体調管理・マスクの着用。読経の際もマスク着用の上ご供養いたします。
●ご来山ご参列の方のマスク着用も推進しております。倦怠感のある方、37度以上熱のある方、咳、痰、息切れ症状や味覚や嗅覚異常を感じる方、嘔吐、下痢、体調のすぐれない等いずれかの症状がある方におかれましては参列をご遠慮いただきますようお願いします。我慢をせずに医療機関等に相談しましょう。同居者に体調不良の方がある場合も同様にお願いします。

3 三密(密閉・密集・密接)の回避
① 葬儀・法事に際し、会場となるセレモニーホール・当寺院・ご自宅などにおいて、適宜に換気を行います。また、ご希望の方には外の墓前でのご供養や、オンライン上でのご供養、録画配信等対応いたします(密閉対策)
② 葬儀・法事に際し、当面の間、ご家族、近親のご親族のみでの厳修をお勧めします。収容の50%以内の参加人数を上限とし、県外からのご参列は出来るだけお控えいただきますようお願いします。終息状況を見ながら、四十九日忌や百カ日、一周忌などにおいて、改めてのご案内をするようお勧めします。(密集対策)
③ 葬儀・法事に際し、1~2メートル以上間隔をあけ着席し、読経唱和はお経のプリントを持っての黙読とします。また、お焼香の際も間隔をあけてください。「密接場面」を避けるため、間近での会話や対面による会話を可能な限り避け、間隔をあけてください。(密接対策)

4  葬儀・法事後のお斎(会食)は、避けてください。

食事を提供する場合は、仕出し屋さんにお弁当を依頼し、お持ち帰りのうえ、各自ご自宅での飲食をお勧めいたします。(事前にご連絡いただければ、牛久市内のテイクアウト対応の店舗をいくつかご紹介させていただきます)

以上、制限のある中ではありますが、可能な限り、ご遺族皆様の意志を尊重し、ご相談・ご要望に応じさせていただきたいと思っています。

法要につきましても、仏事という厳粛な雰囲気を損なわぬよう努力を致します。ご不明の点、ご不安な点がありましたら、遠慮なくお寺までご相談ください。
尚、県外のお檀家さまで、万が一ご不幸があった場合、できうる限りの対応をさせていただきますので、お寺までご一報くださいますようお願いいたします。

尚、お盆等今後の行事につきましては、情勢を鑑みながら改めてご連絡させていただきます。
 
このような状況であるからこそ、仏の教えを胸にお互いが助け合い、励ましあい、危機的状況を乗り越えていきたいものです。

日本赤十字社では新型コロナウイルスによってもたらされる3つの感染症として、1に「病気」、2に「不安」、3に「差別」を指摘しています。1の病気としての感染症をきっかけに2の未知のものに対する不安と恐が増大し、3に嫌悪・偏見・差別へと姿を変えて人々の信頼関係が壊れそれらがまたたく間に伝染してしまう事もあります。私たちに出来ることは万全の感染予防対策を講じ、新型コロナウイルス及び感染症関して正しい知識、正しい現状認識をもって落ち着い行動をしていくことかと思います。

「今 会わないのは、また会いたいから。」

お互い元気に明るくまたお会い出来るよう、今は会わない決断が大切です。
皆様のご健康と心の安寧を心よりお祈り申し上げます。   

合掌

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コロナ自粛が長期化する中で不安やストレスも多い事かと思います。

メールによる愚痴窓口を開設します。担当が個別に対応させていただきますのでくれぐれもお電話でなく必ずinfo@shougenji.netまたは御相談フォームよりご連絡ください。

誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんなお悩みやモヤモヤ、ちょっとした愚痴からやりきれない辛さまで、大なり小なり吐き出して気持ちを楽にしてみませんか。尚、ご連絡が遅くなってしまう事もございますが、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます。また、相談について答えを求めたり、解決する為のものではございません事をご了承の上、ご連絡ください。

(個人情報の保護について最大限の注意を払い、ご提供いただいた年代、性別、居住地域、メールアドレス、相談内容など、相談利用者に関る情報(以下「個人情報」といいます。)について、秘密を厳守し、利用目的の範囲内で適切に取り扱います。

収集した個人情報は、相談利用者の同意をいただいた場合、法令によって例外と認められた場合、その他特別な理由あるときを除き、原則提供いたしません。 年代、性別など、相談利用者属性の情報については個人を特定できない配慮の上で公表することがあります。

また、個人情報を厳守することは何より重要と考えておりますが、他機関への紹介や連携が必要な場合や生命や身体の安全を最優先する必要があると判断した場合は、第三者機関や警察等に情報提供をするなどの対応をする場合があります。

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境内の牡丹の花

 境内の牡丹の花です

                                       

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