栃の葉

2月も引き続き禅に親しむ行事はお休みです。

福寿草の蕾がぽつりと顔をのぞかせ、春の気配がやってまいりました。

県内独自の緊急事態宣言が発令されている状況を鑑み、2月も引き続き禅に親しむ行事はお休みとさせていただきます。

お葬儀やご法事、個別のご供養やご祈祷、ご相談等については感染防止対策のもと、承っております。
お墓の継承やご不安、ご心配事などお問合せください。
(はじめてご相談の方は、まずはメールにてお問合せいただけますと幸いです)

-----------------------特別行事----------------------
●2月15日(月)~涅槃会~ 
お釈迦様の入滅された日、御命日です。

死の間際お釈迦様は、個人崇拝の対象となることを否定され、弟子達や残された者達に、最期の言葉を遺されたといいます。


「私の亡きあとは、私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇を照らすともしびとして、歩んでゆきなさい」

「もろもろの存在は変わりゆく。怠らず精進しなさい。」


十代弟子を始め諸菩薩、天部や獣畜、虫類などまでが嘆き悲しみ、沙羅双樹の下で頭を北にしお釈迦様は涅槃に入られたとされています。

その御遺徳をしのび、堂内に涅槃図を掲げ、釈尊涅槃会を厳修いたします。


※本年はコロナ禍の為、住持寺族のみで厳修いたします。


涅槃図(正源寺)

 

 

年齢性別宗教職業立場を問わず、たとえ無神論者であっても差別なき世の中を。仏教でも神道でもキリスト教やイスラム教ユダヤ教でも慈悲心から他を思いやり、皆同じになる必要はなく、個々として「まごころに生きる」事が大切なのではないでしょうか。修証義を読み、現代の時世から学ぶ事が多々あると感じます。


 

~それぞれのご事情に沿った各種ご相談承ります~

 

時代と共に物事は変化し、ご供養の方法も多岐に渡ります。大切なのは先人方への感謝の気持ち、故人への感謝の気持ち、次の世代への思いやりの気持ち、そして今、これから生きる私達の気持ちの有り方です。

 

先祖代々の墓、永代供養墓、個人墓、夫婦墓、有縁無縁墓、ペット供養墓その他お手元供養などお悩みご相談お気軽に。日頃ご家族やご親族、信頼できる縁者の方にご相談されていますか?お寺でもお話伺います。一人で悩まない事が大切です。

 

メール又は電話/FAXにて承ります。

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